ホームステイを、海外で無計画に行って理解した事とは?

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海外でホームステイをしてみたいという事は、多くの日本人が若い頃に一度は抱く願望なのではないでしょうか。海外でホームステイを体験して、期待していた通りのものだったと感じる人と、何か期待外れだったと感じるがいます。

その差は一体どこから生じるのでしょう?バックパッカーとしてオーストラリアに渡ってすぐに、無計画に始めた私のホームステイ体験を元にその差が何なのかを考え、どう対応していくべきなのかお伝えしたいと思います。

海外でホームステイをしたら、どうなった? (in オーストラリア)

前日にオーストラリアのシドニーについて宿に着くまでに色々とあって、次の日の昼には思ってもみなかったトラブルにあい、明日には泊まっていたユースホステルを出ていくはめになりました。

昼の失態はこちらを読んでください。

www.colombiacolom.site

 

ただそこで生まれた危機感のおかげで集中力が増して、今後への光明を見つけました。

 
地球の歩き方・オーストラリア編に、体験者の言葉というコーナーがあり、そこに以下のような記事が載っていたのです。[〇〇さん、ありがとうございました。紹介していただいた先で大変有意義なホームステイ経験を得ることができました。住所 XXXXX] この記事を食い入るように眺めひらめいたのは、話せない英語をなんとかするために、一度、現地のオージー家族の所に、ホームステイしてみようと思い立ち、


それをその方に頼めないかと、都合よく考えたのです。(本当に無計画!)

 

次の日、ユースホステルを出て電車で移動し、アポなしでその方の家を訪ね事情話すと、家に入れてくれました。家に入れてくれたのは、その方のお母さんで、本人は、日本から留学に来る学生を空港に迎えに行っているとのことでした。

 

彼女が帰ってくると、お母さんが私の事情を説明し、彼女は私がそんな小さな記事だけを頼りに来たことに驚いていました。(そりゃ驚くよね、その無計画さに。)

通常、日本から仕事を請け負っている会社から、この時期に~人の体験留学先(ホームステイ先)を探してくれと依頼があって、それにマッチするオージーの家族を捜して紹介しているということで、直接家に来る人間はいないと面白がってくれました。(ホント感謝しかないです)

 

受け入れ可能なオージーの家族に連絡してOKをもらい、すぐに来て良いとのことだったので、彼女のお母さんにお礼を言って別れ、彼女の車でオージー家族の家まで送ってもらうことに。 (その途中で銀行のATMによって料金を支払いました)

紹介してもらった家族は、旦那さん、奥さん、10歳と、4歳くらいの男の子が二人の4人家族でした。ここでは結局一ヶ月過ごしました。基本的に良い人達だったので、大きな問題や、もめ事はなく過ごせたのですが、二つ困ったことがありました。

ホームステイ先で、どんな問題があったのか?

一つ目は、腹が減ってしょうがないということでした。

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朝はパンが2枚(10枚切りくらいのもの)。夜は、パンに少しおかず。正直、夜に何を食べていたのか全然思い出せません。唯一、思い出せるのが、奥さんが休みの日曜日に、6時間くらいかけて作った、かぼちゃのポタージュスープ。非常に美味しかったのですが、そのスープが一杯と、パンのみの夕食。パンは何枚食べてもいいと言われましたが、スープ一杯でそんなにパンは食べられないと思った記憶が .............

 

やはり若かったので肉が食べたくて食べたくてしょうがなくて、昼は駅の近くのネパールの人が経営するカレー屋で、マトンか、ビーフカレー、または、シドニーの駅から歩いて5分くらいの所にあった中華料理店で、茹でたチキンがライスに乗っている料理(当時8ドル)ばかり食べてました。

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この時、カレー屋でいつも疑問に思っていたのが、1種類のカレーだと8ドルで、3種類を組み合わせると6ドル50セントだったこと。なぜ、ミックスした方が値段が安かったのかは今でも謎です。

タンパク源が圧倒的に不足していると、脳がタンパク質を補強せよと指令を出すことを猛烈に実感できました。

当然、英語が全く話せないので、その家族との会話はあまりできないのですが、ホームステイで私のような外人を受け入れるのに慣れている家族だったので、こちらが言うことを辛抱強く待ってくれたり、こちらが理解できない時でも、大事なことの場合、辞書引くことを促してくれたりと、ずいぶん助かりました。

 

ただその時、二つ目の問題が発生します。それは私のヘボい二千円の電子辞書が、 全く役に立たないということでした。

まず相手が言っている英語がほとんどわからないのですが、聞き取れた単語を調べてみても載っていないにとどまらず、彼等に似た意味の単語を打ち込んでもらっても、全く載っていないという結果に ..............(むむむむ)

 

これは、本当にショックがでかかったですね~。

この時のショックは、その電子辞書が使えなかったことの他に、そのヘボい電子辞書を選んだのが、私自身だったことにも起因しています。 

 

ぬぐぐー、結局、原因は、私にありました

 

完全に安物買いの銭失いです。その頃はスマホなんて良い物はありません。その家族に、[これは辞書ではない] と言われました。(トホホ)

ではホームステイを一カ月経験して私の英語が上達したのかというと、残念ながら全く上達しませんでした。

  •  まず言いたい事を話せないし、
  •  相手の言っていることを聞き取れないし、
  •  さらに辞書も使えないでは上達のしようがありません。

もし私がまともな辞書を持っていたらどうだったのでしょう ?

それでも、きっと英語は上達しなかったでしょう

なぜなら、一番の問題はそれではないはずだからです。

一番の問題は私が全く英語のインプットを行っていなかったという点にあります。英語の仕組みを理解せず、インプットが全くない状態では、英語をいくら聞いたところで、何も始まらないということです。


その状態で英語を聞いても、念仏のようなものにしか聞こえないですし。

 

この短期のホームステイは、私の英語能力の上達に影響を与えることはありませんでした。ただこの滞在に全く意味がなかったかというと、空港で英語が全く理解できず、話しているのは何語なんだと感じ、ちょっと困惑していた私の頭を落ち着かせるという部分において意味はあったと考えています。

 

海外でホームステイをしようと考えているなら、絶対に良い辞書を持っていきましょう。スマフォでも、紙でも、電子辞書でもどれでも構いません。重要なのはそれが良い辞書かどうかです。

また、ホームステイをして効果を発揮するには、それを行う前に、ある程度、英語の仕組みを理解し、インプットをしておく必要があります。ホームステイを行なったら、自然に英語が話せるようになんてなりません。それは幻想です。 もし、この時の私のように、英語を全く勉強していないのなら、ホームステイをしないという選択をお勧めします。