メキシコでスペイン語の必要性に気がつくのに、10分もかからなかったというお話。

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ルチャ・リブレと、サッカーの国というイメージしか持っていなかったメキシコ。私はカナダのバンクーバーから南下するルートで、ポートランドまでバスで行き、そこから電車でサンフランシスコ、バスでロサンゼルス、サンディエゴ経由でメキシコへ入りました

今回は、少しメキシコの影響を感じる国境の町サンディエゴから、メキシコに電車で入国する場合の注意点を私の経験からお伝えします。

サンディエゴからメキシコへ入国したら、どうなった?

何となくメキシコの影響を感じる町、サンディエゴで数日滞在して、メキシコへ向かいました。サンディエゴからは、電車で確か15分くらいで、メキシコの国境まで行くことができます。電車に乗っていると [えっ、もう着いたの?] と感じであっさり目的の駅に到着し、電車を降りて、てくてく歩くとすぐにメキシコへ入国という感じです。

メキシコ入国時、最初に注意してほしい事

ここで注意しなければならないのは、出国審査、入国審査を忘れずに済ませるという点です。でもなぜそんな当たり前の事を伝えたいのかというと、出国審査の場所と、入国審査の場所が「んん、ここ!?」と感じるくらいチープ感あふれる所だったからです。

私は前の3人組が旅に慣れてそうな雰囲気だったので、その3人に付かず離れずで着いていったら、「あれっ!?、さっきのが出国審査で、これ入国審査か。」という感じで無事に完了していて助かりましたが、ポケーっとしてたら通り過ぎて忘れちゃうんじゃないかと思うのです。きちんと審査を済ませてハンコをもらいましょう。

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メキシコから急に、至る所でゆる~い感じが出てきます。その流れに全く乗らないと面白くないし、乗りすぎると痛い目をみます。メキシコでは、オーストラリア、ニュージランド、カナダ、アメリカで感じたものとは全く異なる、もやもや感たっぷりのメキシコでの当たり前に何度も驚かされることになると思います。その最初の出来事が、出国審査と入国審査の場所だと思うので気をつけましょう。

メキシコの国境から、バスを利用する場合の注意点

私はそこに絶対に行くぞという目的地が特にあったわけではないので、メキシコ最北端の場所から、とりあえずメキシコシティ(通称シティ)まで移動しようと考えて、どのくらいの料金と日数がかかるのか長距離バスのカウンターで聞いてみることにしました。その時の私は英語はほとんど話せないのですが、スペイン語はもっと話せない(というか全く話せない)ので、アメリカとの国境沿いの大きなバスターミナルだから、英語が通じるだろうと軽く考えて、

 

拙い英語で「シティまで行きたいんだけど、何日かかります?」と聞いてみました。


そうすると「わーーーっ」っとスペイン語で色々説明してくるではありませんか。

 

それだと全く理解できないので「英語が話せる人は、いませんか?」と英語で尋ねてみると、同じようにスペイン語で何か言ってきます。そんな不毛な状況が15分くらい続いて、この担当のおばちゃんにはこんな顔で、

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えっ、スペイン語話せないの?って顔されました。

 

えーーーー、今。普通もっと前に気がつくだろう。(恐るべきメキシコ)

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 おばちゃんのこの対応に、メキシコではスペイン語以外全くダメなのねと気がつかされたのは言うまでもありません。

流石にこのままではらちが明かないと思ったおばちゃんは、やっと違う担当者を呼んできてくれました。そんな流れで現れたので、当然、英語が話せるのだろうと思ったのですが、あまり英語は話せないみたいなことを言われて、話しが中々伝わりません。尋ねたい事はたった少しなのに、全然話しが進みません。そこでサンフランシスコに滞在していた時に買っておいた、旅のスペイン語会話の本を利用して、何とか会話を試みるのですがどうも上手くいきません。

それもそのはず、アメリカで購入したので、説明が全部英語で書いてある本だったので、自分が伝えたいことがどこに書いてあるのかを探すのに苦労する状態だったからです。

このようにスペイン語圏に入るのに、スペイン語を全く勉強しないでメキシコに入って、言葉が通じずにあたふたしている原因が私にあったのは言うまでもありませんが、アメリカとの国境沿いなので、英語が話せる人がいてもいいんじゃない?と今でも思います。アメリカからメキシコへ入国する場合、私のように、国境沿いだから英語が通じるだろうとは考えず、少しはスペイン語を勉強してから行きましょう。繰り返しますがメキシコではスペイン語が必須です。

旅行用のスペイン語会話の本は、日本語で説明が載っているもので、移動中に手早く使えるようなポケットサイズのもの持って行きましょう。また小さなスペイン語の辞書も(またはスマホなどにスペイン語の辞書を入れて)持っていくことをお勧めします。

メキシコでスペイン語の他に、重要な事とは

アメリカから南下してメキシコ、さらに南の国へ移動することを考えている場合は、アメリカで考えていた防犯意識をもう一段高めて移動する必要があると思います。

  • 高そうな物を身につけている(または持っている)奴と思われないようにする
  • 無防備な奴と周りの人間に思われないようにする

ということが重要です。

腕時計はしないでポケットに入れておく。自分の荷物は常に手から離さず、近くに引き寄せておく。スマホはホテルの部屋意外ではなるべく使わないようにする。もし外で使うにしても画面に集中しすぎないようにして、移動中はスマホの辞書を利用せず旅のスペイン語会話の本を利用する等、常に防犯の意識を持って旅をしましょう。